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9/6 @ 東京 シンポジウム 認知症ケアを支えるしくみ〜家族、介護関係職、地域〜」
以下、転送歓迎いたします。
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シンポジウム
「認知症ケアを支えるしくみ〜家族、介護関係職、地域〜」
高齢者介護は施設介護から在宅介護へとシフトしてきましたが、認知症高齢者を地域で支えるしくみについてはこれからです。介護保険制度が始まって10年目、介護保険の利用者とその家族だけでなく、保険者としての地方自治体や被保険者としての住民をまきこんで、それぞれの地域の状況にあったトータルなケアシステムへの取り組みが急務です。
今回のシンポジウムでは、95年に介護保険を導入したドイツを比較参照しながら、認知症ケアを支える地域ネットワークの可能性について、現場の介護関係者と研究者で情報を共有し一緒に考え論じたいと考えます。
【プログラム】
<午前の部 10時〜12時>
講演1:「家族による高齢者虐待〜ジェンダーと階層の視点から〜」
春日キスヨ (松山大学教授)
講演2: 「認知症ケアの地域ネットワーク〜ドイツから〜」
M.ゴールドマン (ドルトムント工科大学 社会科学研究所研究員)
(同時通訳あり)
講演3: 「住み慣れた地域に住み続けられる条件を作るために」
佐野英司 (白梅学園大学教授)
<午後の部 13時30分〜15時20分>
3つのテーマに分かれて自由に意見交換して議論します。
分科会1: 「ケアワーカーを支えるには」
分科会2: 「家族による高齢者虐待を防止するには」
分科会3: 「認知症ケアを支える地域ネットワーク」
<まとめと今後にむけて 15時45〜>
【日時】 2009年9月6日(日)10:00〜17:00
【場所】 国際基督教大学(午前:本部棟206、午後:本館203・204・205)
【交通】 JR三鷹駅・武蔵境駅南口より小田急バス「国際基督教大学」行 終点下車
【参加費】 無料
【申し込み】不要(人数把握の為、0422-33-3448(ジェンダー研究センター)、
0422-33-3180(田中研究室)まで事前にご連絡頂ければ幸いです)
※日曜日なので、キャンパス内売店の利用はできません。昼食はご持参ください。
185-8585
東京都三鷹市大沢3-10-2
国際基督教大学
田中かず子研究室
0422-33-3180
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