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記事のトップ > ニュース厚生労働省 審議会 労働時間の規制撤廃、就業規則で労働条件の不利益変更可能などの審議会最終まとめを強硬姿勢
労働者側の合意なしなのに
「労働時間の規制なし」「就業規則で不利益変更ができる」「労働基準法の解雇規定を労働契約法に移行する」など とんでもない法律が、審議されてます。
26日、朝の10時から厚生労働省の労働条件分科会が
開かれ中央労働委員会前の公園には、いろんな労働組合が集まって抗議していました。しかし、女性の姿は、本当に少なく、ことが重大なのに、一般の人たちにはまったく届けられていない感をぬぐえません。
教育基本法の反対のときの運動の広がりと比べると運動スタイル、言葉も、もっとわかりやすくしていく必要を感じました。労働運動は男性中心の絶叫長スタイルをやめて、身近な人にも関心を持たせる工夫が本当に必要です。
27日の5時から、最終取りまとめに向けてまた審議会が入っています。厚生労働省の労働条件分科会で
傍聴の申し込みができます。注意してみてください。
労働側が反対をしているのに、年末ぎりぎりに審議会を入れるなんて、完全に、なめられています。
現場の声が届いていません。
対等に、経営者に意見を言えない状況なのに
労使自治というなの、不利益変更をしたい放題にする法律を許さない!!
できることをしましょう!!
労働法学者の一部も、この法律を許してしまえば
将来に大きな禍根を残すと声明を出したとか
みなさん、関心を持ってください、。
伊藤みどり