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記事のトップ > 日記韓国女性労働組合との交流 元気になりました。
昨日、韓国女性労働組合との交流をしました。彼女たちの目的は
大阪から東京へ1週間のスタディツアーです。
訪問した人たちは、韓国女性労組の、大学清掃分会、
学校分会、医療分会などの現場労働者と、ACW2結成のときの
ゲストのマリア・リーさん、組合本部のオルグのパク・ナンヒさん
たち、総勢14名。
相談活動を原点に産業別の組織化のプロセス、小グループ活動での相互教育、信頼関係の構築方法など、あらためて現実の生の声を聞くことができました。現場の労働者の労働組合の必要性について語る声は、訳知り顔の評者がものを言うより、本当に成果が上がっているだけに説得力があり、力強く、勇気つけられるものでした。
短い時間で、こちらが用意した質問は、あまり聞くことができません
でしたが、訪問した人たちの年齢も30代、40代、50代、60代と幅広く
パワフルで、最後には歌舞伎町の韓国歌専門のカラオケボックスで
踊り歌いまくりで、そのすごいエネルギーに元気をもらいました。
最後は、デ・チャングムの主題歌 アナラ?で韓日の大合唱になりました。
来年は、韓国女性労組10周年があるので、招待しますとのこと。
来年韓国での再会を誓ってお別れしました。