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5月7日、働く女性の全国センター集中ホットラインの報告
連休明け７日午後１２時から夜９時まで全国１１回線をつなぎホットラインを行いました。フリーダイヤルにかかった総呼数は全部で２２７件で、１６３件が話中などでつながらず、６４件の電話を受け付けることができました。
電話相談を受けた６４件の相談内容
相談者の特徴（別紙エクセルの表）
＜地域＞ 16都府県で、関東圏と東北で51件 その他14件でした。
＜年齢＞ ４０歳台が最も多く19人、50歳代は12人、６０歳以上９人、
２０、３０代は各５人と１０代１人、その他未回答１３人
昨年同時期と同じ傾向を示した。
（２００８年度全体は、３０代、４０代の割合が多かった。）
＜雇用形態＞正社員１５人、正公務員１、短時間パート１２人、フルタイムパート１、契約社員６人、登録派遣９人、常用派遣２、アルバイト２、非常勤２無職７人、未回答その他７人
全体で、正規１６人、非正規３４人 無職７人、未回答その他７人
＜業種＞サービス業１０人、医療・福祉８人、製造業６人、卸小売業５人、金融保険３人 教育、公務、その他各２ 飲食１人 不明２５
＜職種＞一般事務職１７人、専門・技術職１１人、接客・販売６人 現場４人 その他３人 総合職、営業職各２ 未回答１９
＜勤続年数＞ １年未満 １８人、１年以上５年未満 １１人 ５年以上１０年未満４人
１０年以上２０年未満５人、２０年以上３０年未満５人、３０年以上２人
未回答１９人
＜相談内容＞ 解雇雇い止め・退職勧奨１６件 不利益変更１０件
賃金格差・低賃金２件 社会保険・雇用保険 4件 妊娠・出産１件、いじめパワハラ４件、 セクハラ２件、病気2
＜どこでしったか＞ テレビ２９件、ラジオ４件、新聞６件、インターネット３件 知人２件 その他８件 未回答１２件
☆相談者の特徴としては、非正規雇用の相談が、正社員の倍以上あり、勤続年数も１年未満と、細切れ雇用が浸透していることが伺われる。
相談内容は、解雇・退職勧奨、不利益変更が多いのが特徴である。
